アニメサブスク配信サービスはどれがいい?
アニメ見放題のサブスクのサービスは数多くありますが、それぞれに特色があります。その中でどのサブスクを選んでいいかわからないという方の為に、各々のニーズに合わせたお勧めのサブスクをご紹介します。無料体験期間が付いているサービスも多いので気軽に試してみてくださいね。というわけで、さっそく・・・。
結論から言います。
大半の人は上記4つから選べば概ね満足できます。
以下、順に解説します。
数あるサブスクの中で一番おすすめなのがU-NEXTです。筆者も契約しています。
▼とにかく作品数が多い
U-NEXTの魅力はアニメの作品数4000本以上、映画やドラマなども含めた全ての作品数は220000本以上、業界トップクラスです。アニメも見たいけど、それ以外の作品も観たいという方なら圧倒的にU-NEXTをお勧め致します。
最近流行りの人気アニメから過去の名作アニメまで幅広く配信しています。もちろん、映画、ドラマ、バラエティ番組、音楽ライブ等も幅広く網羅しています。
▼月額価格は少々高めだが、コスパは良好
U-NEXTの料金は月額2189円です。業界の相場としては、一般的なアニメ専門サブスクの価格は500円前後、アニメ以外も配信している総合系サブスクだと月額1000円前後なっていますので価格だけ見れば少々高いと言えます。
しかし、以下の理由からU-NEXTは圧倒的にコスパがいいと言わざるを得ません。
@毎月1200円分のポイント付与
U-NEXT契約期間中は毎月1200円分のポイントが付与され、そのポイントで電子書籍や有料動画を購入することができます。漫画を毎月数冊購入する方であれば、このポイントを使うことで漫画単行本を毎月2冊~3冊程度購入することができますので、実質的なU-NEXTの金銭負担は1000円程度になります(月額2189円から1200円分の漫画購入費用が浮くため)。
アニメ好きな方は漫画を読む方も多いので、こちらも大きなメリットになり得ます。
Aアダルト動画も見放題
これは主に男性限定のメリットになりそうですが、U-NEXTにはR18版のH-NEXTがあり、U-NEXTの利用料である月額2189円でR18作品も見放題です。別途購入が必要なR18作品もありますが、見放題作品も大量にありますので問題ありません。
今現在、FANZA等のアダルト動画配信サブスクに課金している男性は、そちらを解約してU-NEXTに乗り換えることで、毎月のアダルト動画購入費用を節約できるので、実質的な金銭負担は下がります。
例えば、毎月2000円アダルト動画に課金している男性が、U-NEXTでアダルト動画を見るようになれば、U-NEXTの契約によって毎月2189円の負担が増えますが、今まで他社に支払っていた2000円のアダルト動画購入費用が削減でき、実質月々189円の負担増でアダルト動画が見放題、さらにアニメや映画、ドラマも見放題になります。
Bファミリーアカウントで家族4人までシェアできる
月額2189円で追加料金なしでファミリーアカウント含めて計4人までアカウントを作ることができます。一人あたりにすると月額約550円になります。
また、よくコスパだけで語られがちなファミリーアカウントですが、それ以外にもメリットがあります。例えば、家族が離れて暮らしていても、同じアニメや映画を観れば、共通の話題ができるのは大きなメリットといえます。
筆者も両親にファミリーアカウントを渡しており、両親が「鬼滅の刃」観るようになりました。私が帰省すると鬼滅の刃の話を共有でき、親子の会話のネタにもなり嬉しい限りです。
dアニメストアはアニメ専門のサブスクですが、作品数は4400本以上あり、アニメに限定した作品数はU-NEXTに匹敵もしくはそれ以上に作品数が多いかもしれないサービスです(どちらも正確な作品数までは公開していません)。
しかも料金は月額440円とかなり安いので、アニメしか視聴しないことがほぼほぼ決まっている人はdアニメストアが圧倒的におすすめです。
▼dアニメストアかDTVか
docomoのサブスクはアニメ専門のdアニメストア以外にも、アニメ以外に映画やドラマも観られる総合系サブスクとして「DTV」があります。
DTVは月額550円(税込)ですので、dアニメストアと110円しか価格は変わらずに総合系サブスクの契約ができるのはお得ではありますが、アニメの作品数はdアニメストアと比べると少なくなってしまうようです。
DTVの全ジャンルを含めた合計の作品数は12万本以上ですが、U-NEXTの22万本と比べると半分程度になってしまいます。
それでも主要な人気作品をある程度押さえていて月額550円ならお得ではありますが、アニメの作品数も減ってしまうことから、やはりアニメしか観ないならdアニメストア、アニメ以外にもいろいろ観たいならU-NEXTを選ぶのがお勧めです。
筆者もamazonプライム会員ですので、U-NEXTで配信されていない作品を見る際のサブ的に使用しています。
月額500円(年払い4900円)を支払えば、大手通販サイトAmazonでお買い物をする際の日時指定や送料が無料になったりする特典が付いています。その中のサービスの一つとして動画見放題があります。
動画配信サービス単体で考えると、月額550円でアニメ以外にも映画やドラマなども見放題なのでコスパは悪くないですが、作品数はU-NEXTと比べると少々物足りなさは感じます(プライムビデオは作品数を公表していませんが、筆者が実際に使用している体感では)。
ただし、AamzonPrimeVideo独占配信番組もそれなりにあり、有名処ですと「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」「バチェラーシリーズ」などがあります。こういった特定の独占配信番組を観たい方はAmazoプライムに加入しましょう。
それ以外ですと
・Amazonで頻繁にお買い物をする方
・アニメも話題の人気作品を時々見るくらい
上記に当てはまる方にはAamzonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ)をお勧め致します。
アニメでいうと最近(2022年1月現在)では「ブルーピリオド」がNetflix独占になっており、U-NEXT民の筆者としては少々イラっとしてしまいましたが、人気のアニメを独占することも結構あるので、一部のアニメ作品を見る為だけにNetflixに加入するか否かは各々の判断にお任せします。
とはいえやはり、アニメだけを観たいならdアニメストア、アニメ中心だけど全体的にいろいろ観たいならU-NEXTをお勧め致します。どうしても独占作品・オリジナル作品が気になってしまうならNetflixに入るしかないでしょう。そこにしかないのですから。
料金は月額990円〜ですので、一般的な価格帯といえます。
▼Netflixは市場シェアNO.1?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000013190.html
こちらの記事によりますと、2020年のVODシェアはNetflixが20%強で1位になっています。
多くの人が加入していて、なおかつオリジナル番組が多い為、職場や友人同士の会話の中でNetflixの番組に関する話題が出た時に、他のVODに加入しているとそれらの番組の話についていけないということが稀に起こります。「浅草キッド観た?」「今回のテラスハウスなんだけどさ〜、アイツ、マジでなくね?」みたいな会話に入っていけないのは少々寂しいものがあります。
余談ですが、男性の筆者がマッチングアプリをやっていると「休日はNetflixを見て過ごしています」とプロフィールに書いている女性が非常に多いんです。自分もNetflixに加入していれば「どんな番組見てるんですか?」と会話が弾むかもしれませんが、U-NEXT民の筆者がそんな質問をして「イカゲーム観てます!」とか言われても、Netflix独占のイカゲームを筆者は見れませんので、そこで会話が終わってしまいます。
話が本題から少々それましたが、市場シェアが高いサブスクに入るということは、周囲の人との会話や人間関係においても多少ですがメリットはあると言えそうです。とはいえ基本は観たい作品と価格、機能等を重視してサブスクを選びましょう。
筆者がお勧めしているU-NEXTやdアニメストアは正確なアニメ作品数までは公開していないものの、U-NEXT4000作品以上、dアニメストアは4400作品以上と謳っていますので、バンダイアニメチャンネルは業界トップかはともかく業界トップクラスのアニメ作品数を配信しているサブスクであることは間違いなさそうです。
ただし、価格が月額1080円になるのがネック、といいますか、1080円でも十分コスパはいいのですが、それでもアニメ4400作品以上を有していて月額440円のdアニメストアのコスパが良すぎて、アニメサブスクを検討している人全員に激推し!とまではいきません。
が、しかし・・・
バンダイチャンネル公式には「ガンダムシリーズ38作品が見放題なのはバンダイチャンネルだけ!」との記載も。ガンダムの大ファンで、なおかつほかのアニメも観たいという、少々ニッチ(?)な需要を満たすサービスです。ガンダムファンの方は是非どうぞ。
フジテレビ作品が5000本以上見放題、アニメを含む総合サブスク。FOD限定のオリジナル作品多数。
150以上の雑誌読み放題、お得に漫画を購入できるなどのメリットが豊富です。
初回限定の2週間無料トライアルが付いていますので気軽にお試し可能です。
▼hulu(総合サブスク)
日本テレビの動画が見放題のサブスク、アニメはもちろん映画やドラマも観放題。全ジャンル合計の作品本数は70000以上。無料お試し期間2週間付きです。
▼ABEMAプレミアム(総合サブスク)
ABEMAプレミアムは約30000エピソードの作品を視聴可能です。30000エピソードだと少々物足りなさは感じるものの、独占番組やオリジナル番組も有していますので、興味のある方は是非どうぞ。2週間の無料トライアル期間が設けられています。
▼アニメ放題(アニメ専門サブスク)
アニメ放題は3400本以上のアニメが見放題で月額440円のサブスクです。コスパ的には良さそうですが、それでもアニメ配信作品数4400本以上で月額440円のdアニメストアのほうに軍配が上がってしまいそうです。
もちろん配信作品が全く同じというわけではありませんので、無料トライアルで試してみて好みの番組を探して観るのもありでしょう。無料トライアル期間が31日間と太っ腹です。ちなみに運営会社はU-NEXTのようです。
▼東映アニメチャンネル(アニメ専門サブスク)
AamzonPrimeVideoの中にあるアニメ専門チャンネルの為、東映アニメチャンネル自体は月額350円と安いですが、amazonプライムの契約が必要になりますので、amazonプライムの費用である月額500円+350円、合計で月々850円になりますので若干コスパが気になるところ。
既にamazonプライム会員になっている人であれば検討の余地ありです。無料体験期間は14日間です。
▼アニメタイムス(アニメ専門)
アニメタイムスもAamzonPrimeVideoの中にあるアニメ専門チャンネルになります。amazonプライム会員費用とは別に月額437円の課金が必要です。講談社・集英社・小学館等の話題作、懐かしの名作アニメを視聴することができます。無料体験期間は30日間です。
▼アニメカ(アニメ専門サブスク)
AppleTVアプリにあるアニメ専門サブスクリプション。月額450円(税込)、無料お試し期間が14日あります。
なにか特定の観たい番組が決まっており、それが独占配信ならそのサブスクと契約すべきですが、そうでない場合は迷ったら基本的にU-NEXTとdアニメストアに加入するのが一番無難で後悔する可能性が少ない選択肢だと筆者は考えます。
※月額料金は全て税込み価格
※データ2022年1月時点のもの
また、以下の目次にてもう一度読みたい場所にジャンプできますので、こちらもおさらい用にご活用ください。
結論から言います。
アニメはもちろん、映画やドラマ等も含めた総作品数が圧倒的!万人に幅広くお勧めできる「U-NEXT」

アニメしか観ないなら月額440円でアニメ作品数業界トップクラス、コスパ最高の「dアニメストア」
Amazonでよくお買い物をする方でなおかつアニメも人並みには観る方は「amazonプライム」
アニメ独占作品、オリジナル作品が大人気!「Netflix」
大半の人は上記4つから選べば概ね満足できます。
以下、順に解説します。
アニメもアニメ以外も圧倒的作品数のサブスク「U-NEXT」

数あるサブスクの中で一番おすすめなのがU-NEXTです。筆者も契約しています。
▼とにかく作品数が多い
U-NEXTの魅力はアニメの作品数4000本以上、映画やドラマなども含めた全ての作品数は220000本以上、業界トップクラスです。アニメも見たいけど、それ以外の作品も観たいという方なら圧倒的にU-NEXTをお勧め致します。
最近流行りの人気アニメから過去の名作アニメまで幅広く配信しています。もちろん、映画、ドラマ、バラエティ番組、音楽ライブ等も幅広く網羅しています。
▼月額価格は少々高めだが、コスパは良好
U-NEXTの料金は月額2189円です。業界の相場としては、一般的なアニメ専門サブスクの価格は500円前後、アニメ以外も配信している総合系サブスクだと月額1000円前後なっていますので価格だけ見れば少々高いと言えます。
しかし、以下の理由からU-NEXTは圧倒的にコスパがいいと言わざるを得ません。
@毎月1200円分のポイント付与
U-NEXT契約期間中は毎月1200円分のポイントが付与され、そのポイントで電子書籍や有料動画を購入することができます。漫画を毎月数冊購入する方であれば、このポイントを使うことで漫画単行本を毎月2冊~3冊程度購入することができますので、実質的なU-NEXTの金銭負担は1000円程度になります(月額2189円から1200円分の漫画購入費用が浮くため)。
アニメ好きな方は漫画を読む方も多いので、こちらも大きなメリットになり得ます。
Aアダルト動画も見放題
これは主に男性限定のメリットになりそうですが、U-NEXTにはR18版のH-NEXTがあり、U-NEXTの利用料である月額2189円でR18作品も見放題です。別途購入が必要なR18作品もありますが、見放題作品も大量にありますので問題ありません。
今現在、FANZA等のアダルト動画配信サブスクに課金している男性は、そちらを解約してU-NEXTに乗り換えることで、毎月のアダルト動画購入費用を節約できるので、実質的な金銭負担は下がります。
例えば、毎月2000円アダルト動画に課金している男性が、U-NEXTでアダルト動画を見るようになれば、U-NEXTの契約によって毎月2189円の負担が増えますが、今まで他社に支払っていた2000円のアダルト動画購入費用が削減でき、実質月々189円の負担増でアダルト動画が見放題、さらにアニメや映画、ドラマも見放題になります。
Bファミリーアカウントで家族4人までシェアできる
月額2189円で追加料金なしでファミリーアカウント含めて計4人までアカウントを作ることができます。一人あたりにすると月額約550円になります。
また、よくコスパだけで語られがちなファミリーアカウントですが、それ以外にもメリットがあります。例えば、家族が離れて暮らしていても、同じアニメや映画を観れば、共通の話題ができるのは大きなメリットといえます。
筆者も両親にファミリーアカウントを渡しており、両親が「鬼滅の刃」観るようになりました。私が帰省すると鬼滅の刃の話を共有でき、親子の会話のネタにもなり嬉しい限りです。

アニメしか観ない人に圧倒的にお勧めのサブスク「dアニメストア」
dアニメストアはdocomoが提供しているサブスクですが、docomo以外のスマホ・回線を使用している方でも契約可能です。dアニメストアはアニメ専門のサブスクですが、作品数は4400本以上あり、アニメに限定した作品数はU-NEXTに匹敵もしくはそれ以上に作品数が多いかもしれないサービスです(どちらも正確な作品数までは公開していません)。
しかも料金は月額440円とかなり安いので、アニメしか視聴しないことがほぼほぼ決まっている人はdアニメストアが圧倒的におすすめです。
▼dアニメストアかDTVか
docomoのサブスクはアニメ専門のdアニメストア以外にも、アニメ以外に映画やドラマも観られる総合系サブスクとして「DTV」があります。
DTVは月額550円(税込)ですので、dアニメストアと110円しか価格は変わらずに総合系サブスクの契約ができるのはお得ではありますが、アニメの作品数はdアニメストアと比べると少なくなってしまうようです。
DTVの全ジャンルを含めた合計の作品数は12万本以上ですが、U-NEXTの22万本と比べると半分程度になってしまいます。
それでも主要な人気作品をある程度押さえていて月額550円ならお得ではありますが、アニメの作品数も減ってしまうことから、やはりアニメしか観ないならdアニメストア、アニメ以外にもいろいろ観たいならU-NEXTを選ぶのがお勧めです。
amazonでお買い物する機会が多いなら「AamzonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ)」
AamzonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ)は動画サブスク単体のサービスではなくAmazonプライムというAmazon通販サイトの有料会員になると動画も見放題になるというイメージです。筆者もamazonプライム会員ですので、U-NEXTで配信されていない作品を見る際のサブ的に使用しています。
月額500円(年払い4900円)を支払えば、大手通販サイトAmazonでお買い物をする際の日時指定や送料が無料になったりする特典が付いています。その中のサービスの一つとして動画見放題があります。
動画配信サービス単体で考えると、月額550円でアニメ以外にも映画やドラマなども見放題なのでコスパは悪くないですが、作品数はU-NEXTと比べると少々物足りなさは感じます(プライムビデオは作品数を公表していませんが、筆者が実際に使用している体感では)。
ただし、AamzonPrimeVideo独占配信番組もそれなりにあり、有名処ですと「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」「バチェラーシリーズ」などがあります。こういった特定の独占配信番組を観たい方はAmazoプライムに加入しましょう。
それ以外ですと
・Amazonで頻繁にお買い物をする方
・アニメも話題の人気作品を時々見るくらい
上記に当てはまる方にはAamzonPrimeVideo(アマゾンプライムビデオ)をお勧め致します。
独占作品・オリジナル作品に強いサブスク「Netflix(ネットフリックス)」
Netflixはとにかく独占配信作品、オリジナル作品が多いのが一番の特徴です。有名な作品ですと、イカゲーム・愛の不時着・梨泰院クラス・浅草キッド・テラスハウス・あいのりなどがあります。Netflix自体も相当な予算をつぎ込んでオリジナル番組を制作しています。アニメでいうと最近(2022年1月現在)では「ブルーピリオド」がNetflix独占になっており、U-NEXT民の筆者としては少々イラっとしてしまいましたが、人気のアニメを独占することも結構あるので、一部のアニメ作品を見る為だけにNetflixに加入するか否かは各々の判断にお任せします。
とはいえやはり、アニメだけを観たいならdアニメストア、アニメ中心だけど全体的にいろいろ観たいならU-NEXTをお勧め致します。どうしても独占作品・オリジナル作品が気になってしまうならNetflixに入るしかないでしょう。そこにしかないのですから。
料金は月額990円〜ですので、一般的な価格帯といえます。
▼Netflixは市場シェアNO.1?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000013190.html
こちらの記事によりますと、2020年のVODシェアはNetflixが20%強で1位になっています。
多くの人が加入していて、なおかつオリジナル番組が多い為、職場や友人同士の会話の中でNetflixの番組に関する話題が出た時に、他のVODに加入しているとそれらの番組の話についていけないということが稀に起こります。「浅草キッド観た?」「今回のテラスハウスなんだけどさ〜、アイツ、マジでなくね?」みたいな会話に入っていけないのは少々寂しいものがあります。
余談ですが、男性の筆者がマッチングアプリをやっていると「休日はNetflixを見て過ごしています」とプロフィールに書いている女性が非常に多いんです。自分もNetflixに加入していれば「どんな番組見てるんですか?」と会話が弾むかもしれませんが、U-NEXT民の筆者がそんな質問をして「イカゲーム観てます!」とか言われても、Netflix独占のイカゲームを筆者は見れませんので、そこで会話が終わってしまいます。
話が本題から少々それましたが、市場シェアが高いサブスクに入るということは、周囲の人との会話や人間関係においても多少ですがメリットはあると言えそうです。とはいえ基本は観たい作品と価格、機能等を重視してサブスクを選びましょう。
【おまけ】知名度は高くないが、なにげに凄い作品数のアニメサブスク!「バンダイチャンネル」
「バンダイチャンネル」という名前を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。当記事を執筆している2022年2月現在、バンダイチャンネル公式サイトには「作品数が業界ダントツの4767作品・72302話!」との文言があります。そこまで知名度は高くないかもしれませんが、実はすごい作品数を有するアニメ配信サブスクです。筆者がお勧めしているU-NEXTやdアニメストアは正確なアニメ作品数までは公開していないものの、U-NEXT4000作品以上、dアニメストアは4400作品以上と謳っていますので、バンダイアニメチャンネルは業界トップかはともかく業界トップクラスのアニメ作品数を配信しているサブスクであることは間違いなさそうです。
ただし、価格が月額1080円になるのがネック、といいますか、1080円でも十分コスパはいいのですが、それでもアニメ4400作品以上を有していて月額440円のdアニメストアのコスパが良すぎて、アニメサブスクを検討している人全員に激推し!とまではいきません。
が、しかし・・・
バンダイチャンネル公式には「ガンダムシリーズ38作品が見放題なのはバンダイチャンネルだけ!」との記載も。ガンダムの大ファンで、なおかつほかのアニメも観たいという、少々ニッチ(?)な需要を満たすサービスです。ガンダムファンの方は是非どうぞ。
その他のアニメ専門、総合系サブスク
▼FODプレミアム(総合サブスク)フジテレビ作品が5000本以上見放題、アニメを含む総合サブスク。FOD限定のオリジナル作品多数。
150以上の雑誌読み放題、お得に漫画を購入できるなどのメリットが豊富です。
初回限定の2週間無料トライアルが付いていますので気軽にお試し可能です。
▼hulu(総合サブスク)
日本テレビの動画が見放題のサブスク、アニメはもちろん映画やドラマも観放題。全ジャンル合計の作品本数は70000以上。無料お試し期間2週間付きです。
▼ABEMAプレミアム(総合サブスク)
ABEMAプレミアムは約30000エピソードの作品を視聴可能です。30000エピソードだと少々物足りなさは感じるものの、独占番組やオリジナル番組も有していますので、興味のある方は是非どうぞ。2週間の無料トライアル期間が設けられています。
▼アニメ放題(アニメ専門サブスク)
アニメ放題は3400本以上のアニメが見放題で月額440円のサブスクです。コスパ的には良さそうですが、それでもアニメ配信作品数4400本以上で月額440円のdアニメストアのほうに軍配が上がってしまいそうです。
もちろん配信作品が全く同じというわけではありませんので、無料トライアルで試してみて好みの番組を探して観るのもありでしょう。無料トライアル期間が31日間と太っ腹です。ちなみに運営会社はU-NEXTのようです。
▼東映アニメチャンネル(アニメ専門サブスク)
AamzonPrimeVideoの中にあるアニメ専門チャンネルの為、東映アニメチャンネル自体は月額350円と安いですが、amazonプライムの契約が必要になりますので、amazonプライムの費用である月額500円+350円、合計で月々850円になりますので若干コスパが気になるところ。
既にamazonプライム会員になっている人であれば検討の余地ありです。無料体験期間は14日間です。
▼アニメタイムス(アニメ専門)
アニメタイムスもAamzonPrimeVideoの中にあるアニメ専門チャンネルになります。amazonプライム会員費用とは別に月額437円の課金が必要です。講談社・集英社・小学館等の話題作、懐かしの名作アニメを視聴することができます。無料体験期間は30日間です。
▼アニメカ(アニメ専門サブスク)
AppleTVアプリにあるアニメ専門サブスクリプション。月額450円(税込)、無料お試し期間が14日あります。
【まとめ】結局どのアニメサブスクを選べばいいのか
特別大きなこだわりがなく、なんとなくアニメをたくさん観たい、アニメ以外にもいろいろ観たいと思うなら、やっぱりU-NEXTとdアニメストアの2強になるかと存じます。次点でAmazonヘビーユーザーならamazonプライム、Netflixのオリジナル作品が気になるならNetflixです。なにか特定の観たい番組が決まっており、それが独占配信ならそのサブスクと契約すべきですが、そうでない場合は迷ったら基本的にU-NEXTとdアニメストアに加入するのが一番無難で後悔する可能性が少ない選択肢だと筆者は考えます。
アニメサブスク配信早見表
アニメサブスク配信見放題サービス全体を一覧表でまとめましたので、おさらいも兼ねてご参考ください。月額料金 | ジャンル | アニメ作品数 | 全作品数 | |
---|---|---|---|---|
U-NEXT | 2189円 | 総合 | 4000本以上 | 220000本以上 |
dアニメストア | 440円 | アニメ専門 | 4400本以上 | - |
dTV | 550円 | 総合 | 不明 | 120000本以上 |
amazonプライムビデオ | 500円 | 総合 | 不明 | 不明 |
Netflix | 990円 | 総合 | 不明 | 不明 |
hulu | 1026円 | 総合 | 不明 | 70000本以上 |
FODプレミアム | 976円 | 総合 | 不明 | 20000本以上 |
ABEMAプレミアム | 960円 | 総合 | 不明 | 不明 |
アニメ放題 | 440円 | アニメ専門 | 3400本以上 | - |
アニメカ | 450円 | アニメ専門 | 不明 | - |
バンダイチャンネル | 1080円 | アニメ専門 | 4700本以上 | - |
東映アニメ | 350円 | アニメ専門 | 不明 | - |
アニメタイムス | 437円 | アニメ専門 | 不明 | - |
※データ2022年1月時点のもの
また、以下の目次にてもう一度読みたい場所にジャンプできますので、こちらもおさらい用にご活用ください。